2025/11/10NEW
今週末11月15日(土)、「個人コレクション 現代アート×エルメス」の特別オークションを開催いたします!
本セールはおひとりの方が蒐集された、加藤泉の名品などを含む国内外現代アート作品52点と、エルメス製品202点で構成される、圧巻の内容となっております。
コラムでは、現代アート部門とエルメス部門から注目作品をご紹介いたします。
現代の日本のアートを代表するひとりである加藤泉は、さまざまな素材から造られた「人がた」を通して、唯一無二の世界観を伝えています。国際的な評価も高く、美術手帖2025年10月号でも特集を組まれており、今後ますます人気を高めてゆくでしょう。
本作は大型の立体作品で、2019年から2020年にかけて原美術館で開催された大規模個展にも出品された、貴重な1作です。
ほかにも油彩作品や、石にアクリルで彩色した作品、ソフトビニールを用いたものなど、多彩な作品(Lot.25~29)がそろいます。ぜひ、ミステリアスで力強く、一度見たら忘れられない加藤泉の世界を本オークションでお楽しみください。
加藤泉のほかにも現代アート部門からは、井田幸昌による、自身の心象風景や身近な無名の人々を出会ったその日に描く「The end of today」シリーズ作品や、金魚のモチーフで知られる深堀隆介なども出品されます。
1837年フランス・パリにて、小さな馬具工房として創業したHermès (エルメス)は、控えめで洗練されており、どんな状況でも持ちこたえる頑丈さも持ち合わせた緻密なものづくりと、人々のライフスタイルに寄り添った自由で創造力豊かなエスプリによって、現代では世界的なメゾンとして愛されています。
Birkin(バーキン)は言わずと知れたエルメスのアイコン的存在で、さらに今回出品作はブラック×ゴールドの王道カラーに、収納力も優れており、女性だけでなく男性も使える万能な1品です。
また、エルメスの定番「ケリー」のデザインを継承しつつ、カジュアルな要素を加えたLot.216《Kelly Messanger GM Bag》や、2022年に誕生した新モデルであるHac a Dos(アッカド)(Lot.217・218)などのバッグや、靴・衣類・チャームなど小物類も目白押しです。メゾンが誇る上質でエレガントな魅力にあふれる品々を、本オークションでお気軽にお試しください。
皆様のご参加をお待ちしております。
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■ 開催日 ■
11月15日(土)12:00-
■ 下見会 ■
11月8日(水)~ 13日(木)10:00-18:00
11月15日(金)10:00-15:00
■ 会 場:
アイアート株式会社
東京都港区新橋5-14-10新橋 スクエアビル3F




