新年号発表!平成のアート市場とiART春季特別オークション

2019/04/03NEW

 先日4月1日、新しい年号『令和』が発表されました!来月5月1日には改元され、新しい時代が始まります。
 平成の間、バブル崩壊やリーマン・ショック、東日本大震災など日本や世界経済に大きな混乱がありました。その影響を受けてアート市場も大きく変動しましたが、近年にかけて市場は拡大を見せています。昨年2018年の世界での市場規模は前年比6%増の674億ドル(約7兆5000億円)(アートバーゼル・USBグループ調べ)になり、前年度から引き続き成長していることがうかがえます。とくにシンガポールや香港など成長著しいアジアでは、20~30代の若い世代による美術品購入が活発となっているそうです。
 一方、日本の2018年における美術品市場規模は推計2460億円(アート東京調べ)とあり、2017年の推計2437億円から増加しました。しかし世界における日本のシェアは、去年は3.6%、今年は3.3%であり、まだまだ成長の余地があると考えられています。
 来年には東京オリンピックも控え、日本経済が盛り上がる中、アート市場もますます成長を見せるでしょう。

 さて、アイアートは、4月27日(土)に第57回春季特別オークションを開催いたします。
 会場は昨年、第52回創業10周年記念オークションにて、パブロ・ピカソ≪泣く女≫が10億円で落札されたのと同じ、渋谷ヒカリエ9FホールBになります。今回オークションでは、ルノワールやビュッフェ、東山魁夷や平山郁夫、浮世絵では葛飾北斎の代表作≪富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」≫や歌川広重など、その他絵画やジュエリーが出品されます。
 そして今回の目玉として、『某氏旧蔵 陶磁器コレクション』が出品されます。近代陶磁史を代表する作家・板谷波山の名品から、茶道具、中国陶磁器まで、幅広いジャンルの陶磁器全200点を揃える充実したコレクションです。
 活発化するアート市場の中で、改元直前の平成最後となるオークションへ、ぜひお越しください。

 第57回春季特別オークションのカタログは4月9日(火)に完成予定です。また、同日にホームページにてオンラインカタログも公開いたします。オンラインカタログでは作品詳細の確認とともに、オンライン入札も可能です(ただし、入札にはWEB会員登録が必要です)。
 ご興味、ご関心がございましたら、ぜひご覧ください。

〈春季特別オークション in 渋谷HIKARIE〉

■開催日:2019年 4月27日(土)
 絵画、ジュエリー:11:00から
 某氏旧蔵 陶磁器コレクション:13:00から
■下見会:
 4月25日(木)10:00 – 20:00
 4月26日(金)10:00 – 18:00
■会場:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9階 ホールB