4月29日(水・祝)春季特別オークション開催! シャガール、ユトリロ、キスリングなどが出品!

2026/04/25NEW

 来週水曜日4月29日に、春季特別オークションを開催いたします!
 オークション会場にはフレンチや出品作品とペアリングしたワインとドリンクもご用意しております。当日は祝日にあたりますので、ぜひご来場いただき、食事やワインを堪能しつつ、オークションをお楽しみください!
 コラムでは注目作品をご紹介いたします。

Lot.59 鴨居玲
《教会》
「人間とはなにか」を見つめつづけた鴨居にとって、教会は人間以外をテーマとした唯一のシリーズで、人物画とは異なるアプローチで人間の本質に迫ろうとした姿勢が感じられます。1973年という黄金期に描かれた本作もまた、没後40年経っても今なお人々を惹きつける画家独特の世界観をもつ1作です。

Lot.66 Moïse Kisling(モイーズ・キスリング)
《Bouquet varié(花束)》
 1920年代、パリに集まった各国の芸術家たちはエコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれ個性を発揮しましたが、そのなかでもキスリングは画家たちのリーダー的存在として「モンパルナスの帝王」とも呼ばれました。本作は花の特徴をとらえて単純化したキスリングらしいフォルムと、多彩なタッチによる生き生きとした魅力を放ちます。

Lot.67 Marc Chagall (マルク・シャガール)
《La traversée de la mer rouge(開かれた紅海)》
 本作は旧約聖書の有名なエピソードのひとつ、出エジプト記のモーセの奇跡を表します。インスピレーションの勢いを感じられるとともに、本作と同主題・同構図・同年作の大作がポンピドゥーセンターに所蔵されている点でも見逃せない作品です。
 本作のほかにも、Lot.68《Famille au Village》Lot.69《Vava devant les Toits rouges à Saint-Paul(サンポールの赤い屋根の前のヴァヴァ)》から、シャガールの夢想する世界をお楽しみください。

Lot.70 Maurice Utrillo(モーリス・ユトリロ)
《Eglise de Groslay (Val d’Oise)》
 ユトリロの絶頂期ともいわれる「白の時代」に描かれた本作は、多様な白の表現を見ることができるとともに、画家の繊細で複雑な心情も読み取れるような魅力的な1作です。

 上記の他にも、藤田嗣治ベルナール・ビュッフェ上村松園東山魁夷など、高い人気をほこる絵画が出品されます。また、古書画や工芸、ジュエリーも目玉ぞろいですので、ぜひご注目ください。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

オンラインカタログ

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春季特別オークション
■ 開催日 ■
4月29日(水)13:00-

■ 下見会 ■
4月24日(金)~27日(月)10:00-18:00
4月28日(火)10:00-15:00

■ 会場 ■
東京都港区新橋5-14-10
新橋 スクエアビル3F